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RADWIMPSの「HINOMARU」は何がいけないのか

RADWIMPSの「HINOMARU」歌詞騒動。

ボーカルの野田洋次郎さんが謝罪されたみたいですね。

www.huffingtonpost.jp

どうしてこのような騒動に発展してしまったのでしょうか。

 

「HINOMARU」の歌詞は軍歌?

問題視されているのは以下の歌詞。

 

胸に手をあて見上げれば 高鳴る血潮、誇り高く

この身体に流れゆくは 気高きこの御国の御霊

 

この部分が所謂「愛国的」であり偏った思想なのではないかと。

HINOMARUはサッカーのタイアップ曲であるシングル「カタルシスト」のB面ということもあって日本を盛り上げるような歌詞になっているようですね。

 

HINOMARU
RADWIMPS
2018/06/06 ¥250

 

似たような事件は他にもありまして、

椎名林檎さんの「NIPPON」という曲もサッカーのタイアップということで日本を持ち上げるような言葉を使用しており、批判の的になっていました。

 

NIPPON
椎名林檎
2014/06/11 ¥250

 

近年は歌詞が批判されやすくなっている

他にも思想の問題で批判された曲があります。

サザンオールスターズの「ピースとハイライト」、ゆずの「ガイコクジンノトモダチ」がそうです。

上記とは異なりますが欅坂46の「月曜の朝、スカートを切られた」も被害者を連想させるとして批判されました。

どれも近年発売された新しい曲ばかりです。

 

 

正直、昔の方がもっと過激な曲が多かったように思いますが…

 

なぜここまで批判を受けてしまったのか

 言葉を過敏に捉える層が存在している

確かにアーティストの中にも色々な宗教や思想を持っている方がいると思いますし、

歌詞にそういう感情が現れていないとは言い切れません。

しかし個人的には「そこまで言うほどかな?」と感じてしまいます。

先日話題になったYoutuberのような犯罪を連想させるものならともかく、

ある程度の言葉は表現や言論の自由として許容されていると思うのです。

もしそうでなければこの世は1つの政党と1つの宗教だけになってしまっていますよね。

 

刑に触れかねない危ない思想を持つ組織であるとすれば警察にもマークされますし、

犯罪予備軍とも認識されるでしょうけど、

今回の歌詞でそこまでのものは読み取れません。

実際何か行動を起こそうとしているわけでもないですしね。

 

自分の考えを強く持っている方々が上記のような歌詞を「自分とは異なる主張であり誤った考え方である」として過敏に捉えすぎているのではないでしょうか。

まぁ「この思想以外認めない」という思想もなかなか危険な思想である気もするんですけどね…

表現が上手く伝わっていない

歌詞というのははっきり何を書いているのかわかるものもありますが、

何となくボカしてファンに読み取ってもらうというのも醍醐味ですよね。

誰でもわかるように表現していれば確実に意図が伝わるかもしれませんが、

そうでなければ誤解されてしまうことも少なくありません。

 

野田さんも正直そこまで考えてなくて、ただ純粋に日本を応援したかったのかな、と。

本人もそうコメントしてますし。

 

厳しい批判の中でより良い歌詞を作る

現状を見てるとこの時代に歌詞を書くのってものすごく気を遣うだろうなと思ってしまいます。

わたしの好きな「深海」も現代なら許されなかったかもしれませんね。

「マシンガンをぶっ放せ」とか特に(笑)

だから桜井さんもライブで歌ってくれないのかな、悲しいなぁ…

 

このような批判が少しでも減って、

より良い歌詞が1つでも多く生まれることを願いたいです。

 

HINOMARU
RADWIMPS
2018/06/06 ¥250