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チャットモンチーの変化と解散を見る

チャットモンチーが今年7月で解散。

ミュージックステーションに出演して話題になっていましたね。

skream.jp

 番組内では最後の曲として「たったさっきから3000年までの話」が演奏されました。


チャットモンチー 『たったさっきから3000年までの話』

新曲「たったさっきから3000年までの話」の奇抜さ

この曲とても不思議な曲で、サビの部分の歌詞が、

ウォウォウォ
ウォウ ウォウ ウォウ
ララララララララララ〜
ウォウォウォ
ウォウ ウォウ ウォウ

なんですよね。

普通サビというのは最もメッセージを込めたい部分ですし、

他の部分では風刺的な強い主張が盛り込まれているから尚更違和感を感じます。

おそらく敢えてサビに歌詞をつけないことで、

聴き手がそれぞれ考えられるよう委ねているのかなと思いますが。

 

最後の曲にも関わらずしんみり終わらずに挑戦的に攻めている。

そこにチャットモンチーとしてのこだわりを感じます。

 

ただ、それって今のチャットモンチーで、昔の印象は少し違うように思うんですよね。

 

「シャングリラ」の頃のチャットモンチーと今のチャットモンチー

チャットモンチーの有名な曲といえば「シャングリラ」「風吹けば恋」「染まるよ」辺りでしょうか。

おそらくこの頃が彼女たちの全盛期であり、お茶の間に広く楽曲が知れ渡っていた頃だと思います。

後の2011年にドラムの高橋久美子さんが脱退しています。

 

高橋さんはドラムだけではなく、チャットモンチーの作詞を手掛けていました。

しかもその才能がファンから高く評価されていたんですね。

高橋さんの脱退はチャットモンチーに大きな影響を与えたように思います。

楽曲に関わっていた方の脱退は痛いですよね。

3人から2人になった曲作り。

ここからチャットモンチーは少し売れ線から離れていきました。

楽曲も変化していった。

2人になり環境が変わったことで変化が必要になったのかもしれません。

 

独自の路線を築くチャットモンチー

チャットモンチーというと、

よく「いきものががり」と比較されていた印象があります。

どちらも女性ボーカルでスリーピースバンド、世代が近いからなのでしょうか。

 

いきものがかりが大衆的で王道なのに対し、

チャットモンチーは少し個性的なバンドという印象があります。

 

どちらもそれぞれの良さがあると思いますが、

全盛期のチャットモンチーは個性的でありながらもそこに王道要素が盛り込まれていたのが魅力的だったのではないでしょうか。

王道と個性を上手く組み合わせていたバンド。

しかし徐々に王道からは離れて個性の方が強くなっていった。

 

売れる楽曲、個性ある楽曲、

どちらも必要で、どちらも魅力的です。

 

チャットモンチーを見てるとそのバランスのとり方や音楽の難しさをひしひしと感じるのです。

 

最後とこれから

チャットモンチーは解散を迎えますが、

楽曲はこれからも残りますし、

ずっとチャットモンチーの音楽を楽しんで頂きたいですね。

2人のソロ活動も期待しています。

 

シャングリラ
チャットモンチー
2006/11/15 ¥250

 

風吹けば恋
チャットモンチー
2008/06/25 ¥250